私たちのこだわりKODAWARI

自然大好き!歩くの大好き!

天気の良い日は散歩に出かけ、自然の不思議さ、美しさを体で感じ、時にはドロだらけで帰ってくることも…。子どもたちは散歩の積み重ねでしっかりした身体をつくり、体力もつけてゆきます。

4歳児位になると充分な体力もつき、興味は更に広がります。そこで二週間に一回程度、普段の散歩ではいけない場所へお弁当を持って遠足に行きます。歩くことはもちろん、バスや電車に乗り遠くまででかけます。ちろりん村では遠足に行く―ということが大きい子の仲間入りで、遠足に行くことによって大きい子としての自覚も芽生え、小さい子のお世話も自然とできる様になります。小さい子も大きい子を目標に力をつけて行きます。

やっぱり基本はおふくろの味!

食事はアイコープ(共同購入)による旬の野菜や乾物をたっぷり使った手作りの給食です。食材には有機野菜などできるだけ安全なものを選び、すべてスタッフによる手作り。あるお母さんに「うちの子はお昼に何を食べたのか聞くといつも味噌汁と菜っぱと答える。」と言われる程ちろりん村の食事は青菜と野菜なしでは語れません。そんな食事を残さず、きれいに食べる事を大切にしています。おやつも同様に季節感や素材にこだわっています。様々な人工の味があふれる中で、子ども達の味覚も変化してきています。ともすれば、手作りの素朴なおやつよりもスナック菓子などの方を好むというのも現実です。でも、だからこそ、基礎となる今の時期に手作りのおやつを食べさせたいと、せっせと作っています。

人にやさしく環境にやさしく

子どもにとって安全なもの、よいものを考えるとそれは自然に子どもだけでなく、人にやさしく、環境にやさしい暮らし方になります。ちろりん村では開園当初から(1978.12)食器洗い、洗濯、掃除全て石鹸を使っています。また、在園したアレルギーを持つ子どものことをきっかけとして食事も野菜中心とした和食になってきました。一人一人に合わせたていねいな保育、ていねいな暮らしを、保育の中心として大切にしていきたいと考えています。それが、子ども達が生きていく環境を大切にすることにもつながっていくのです。

先生とは、呼ばないで

ちろりん村では、入所の際に具体的な約束や決まりと一緒に、必ず親に話すことがあります。それは-

1.保育者を、先生とは呼ばないで下さいとということ。

親も子どもも名前や愛称で呼んでいます。子ども達や親達との関係を保育する側、される側、預かる側、預ける側という固定した一方通行のものにはしたくないのです。 日々のゴチャゴチャしたやりとりの中で影響しあいながら、一緒に楽しいことを探したり、子育てのことを考えていきたい。そんな気持ちを持ち続けたいから、先生と呼ばないでねという時、その初心を再確認するのです。

2.我が子だけではなく、他の子にも目をむけてということ。

むつかしいことではないのです。送迎時のちょっとした時間に、顔や名前を覚え、なにしてるのかナーとみてほしいのです。集団や他の子を通して、我が子だけを見ていたのでは気付かなかった面がみえてきます。日常の保育に参加する親や、お迎え時、パワーをもてあましている子どもとプロレスをやっていく親もいて、子ども達にとっては、いろいろな大人に触れあう機会にもなります。 ちろりん村では、大きい子集団がうまくいっている時は、全体がうまくいっていることが多く、その良さは次の年代の子どもへと引き継がれていきます。子ども達は集団の力で大きく成長していきます。そんな子ども達を通じて親同士もつながりあいながら、一緒に子どものことを考えていけたらなと思っています。